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国際パラリンピック委員会公式フォトエージェンシーのゲッティイメージズ、 為末大さんと「パラアスリートコレクション」を制作

August 23, 2019 • Sport

障害者に対する偏った認識の改善や、見過ごされてきたコミュニティのビジュアル化を目指す

画像配信のリーディングカンパニーで国際パラリンピック委員会(IPC)の公式フォトエージェンシーでもあるゲッティイメージズは、東京パラリンピック2020開催を1年後に控え、障害者スポーツ写真「パラアスリートコレクション」を、元オリンピック選手でスポーツコメンテーター・指導者として活躍する為末大さんとともに、拡充していくことを発表します。

ゲッティイメージズは国際パラリンピック委員会と15年以上のパートナーシップ契約があり、世界各地で障害を持つ方々それぞれの個性的な魅力に注力した画像コレクションを作成してきました。

オリンピックに3度出場し、男子400メートルハードルの日本記録保持者(2019年5月現在)で、アスリートやスポーツビジネス企業などが集うシェアオフィス、デポルターレ・パートナーズの運営や、「アスリートが社会に貢献する」ことをめざす一般社団法人アスリートソサエティの代表である為末大さんをアドバイザーに迎え、今後、障害者のスポーツとその生活を切り取った写真や動画を制作。事前に被写体や撮影地の許可を取得し、広告・報道問わず利用できる写真としてゲッティイメージズサイト上から配信することで、世界中の企業やメディアを通じて、見過ごされてきた障害者コミュニティの可視化や、偏った認識の改善を目指していきます。

2019年秋頃に為末さんのキュレーションにより、車いすテニスの坂口竜太郎選手および同じテニスクラブで共に練習する選手、コーチ達をモデルに撮影を行い、その後もいくつかの撮影会を実施していきます。またこの撮影会での写真を国内外の契約フォトグラファーと共有し、コレクションが自律的に拡張していく仕組みを作ります。

為末大さんはパラアスリート達との交流から得た視点をフォトグラファーに共有するなど、嘘がないオーセンティックなビジュアルが制作されるよう、ディレクションに参加してもらいます。
写真はすべて、gettyimages.co.jpで商業用/報道用にライセンスして使用することができます。また最新撮影コンテンツ、為末大さんの選んだ写真などは welcome-to-gettyimages.jp/paraathletecollection でご覧いただけます。

為末大さんは「パラリンピックは不思議なところで、支援しているうちに、いつの間にかむしろこちらの視野が広がっていたということが起きます。写真を通じて、私たちの見方が変わり、世界が広がるプロジェクトになればいいなと思っています。」とコメントを寄せています。

ゲッティイメージズは2018年にVerizon Media、National Disability Leadership Allianceとの「Disability Collection」を開始、障害者の多様な姿を積極的に制作、発信してきました。また、日本でも既に契約フォトグラファーによる、車いす陸上、水泳、車いすテニスなどの写真の拡充を図ってきました。

Disability Collection

障害者陸上

障害者水泳

車いすテニス

ゲッティイメージズで世界的に障害者のイメージを統括する、クリエイティブコンテンツ・シニアディレクターのレベッカ・スウィフトは「障害者がスポーツをしている姿は近所の公園でも見ることができるのに、広告やメディアにはほとんど登場しない。我々のプラットフォームを通じて、現在の広告やメディアでの障害者の描かれ方に変化が起きればと思います」と期待を寄せています。

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