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ゲッティイメージズとVerizon Mediaが障害をテーマにした「クリエイティブ奨励金」を発表

September 25, 2019 • Grants

障害者のリアルライフを伝える才能あふれるフォトグラファーを40,000ドルの奨励金で支援
世界中のフォトグラファーから11月1日(金)まで作品を受付

 

【ニューヨーク 2019年9月19日】ビジュアルコミュニケーション業界の世界最大手であるゲッティイメージズは、Verizon Media(ベライゾンメディア)とのパートナーシップにより、障害者の生活をテーマに世界中のフォトグラファーから作品を募る新しい「クリエイティブ奨励金」を発表しました。この「クリエイティブ奨励金」は、ビジュアル素材を使ってさまざまな障害を持つ人々のストーリーを伝えることが求められている今、そうした人々の姿を捉え、共有するフォトグラファーを支援することを目的としています。両社は2018年に、National Disability Leadership Allianceと共に、認知障害や身体障害を持つ人たちのありのままの姿をより正確にメディアで伝えるため、The Disability Collectionを立ち上げています。

クリエイティブ奨励金の審査を務めるゲッティイメージズGlobal Head of Artのガイ・メリルは、「今回のパートナーシップにより、この制度をより多くのフォトグラファーに知ってもらえるようになるだけでなく、これまでの2倍の奨励金を付与できるようになりました。私たちは、『ビジュアルで世界を変えていく』ということを最重要ミッションとしていますので、アクセシビリティの先駆者であるVerizon Mediaとのこのパートナーシップの継続を、本当に素晴らしいことだと感じています」と、今回の発表ならびにVerizon Mediaとのパートナーシップ継続についてコメントしています。

世界有数のメディア企業であるVerizon Mediaは、誰もが手軽に自社商品やブランドにアクセスできるような環境を整備しており、他社にも同じような環境づくりを推奨しています。例えばYahoo Financeの8時間ライブストリーミングへのキャプション付与や、Yahoo MailやYahoo Fantasyなどのアプリの画面読み上げソフト対応、広告主がより幅広い層にメッセージを届けられるようキャプションを付けるなどの取り組みを積極的に行っています。このようにVerizon Mediaは障害を持った人でもニュースやエンターテインメントに簡単にアクセスができるよう、コミュニケーションやコネクションをサポートしています。
Verizon Mediaのアクセシビリティ担当のラリー・ゴールドバーグ氏は、「私たちは全てのユーザーに対して優れた体験を提供できることを目指しています。この奨励金プログラムを通してメディアにおける障害者の表現の幅を広げられるよう、より多くのフォトグラファーに参加してもらえたらと思います」とコメントしています。

ゲッティイメージズは、世界中のフォトグラファーが商業写真の世界で成功する難しさを認識しています。そのため、5年目を迎えたクリエイティブ奨励金を通して、クリエイティブな才能の発掘と養成、そして金銭的な障壁を軽減しようと取り組んでいます。金銭的及び認知拡大の面において、Verizon Mediaからさらなるサポートを得られることで、より多くのフォトグラファーにこの制度に応募してもらうことができると期待しています。

世界中のフォトグラファーが参加できる「Disability Stories」は、今回のみの奨励金制度で、クリエイティブ業界で活躍する審査員と障害に関する活動家が選考にあたり、15,000ドルと 10,000ドルが各1名に、5,000ドルが3名に付与されます。この奨励金は様々な視点を求めており、障害を持ったフォトグラファーからの応募も待っています。一次選考を通過した写真プロジェクトは、以下の審査員による選考に進みます。

• コーヘイ・ハラ – ゲッティイメージズ フォトグラファー
• エリン・ルファーブル– ゲッティイメージズ クリエイティブ奨励金受給者
• ガイ・メリル – ゲッティイメージズGlobal Head of Art
• スライマン・カーン– 英国「ThisAbility」創業者兼Chief Purpose Officer
• ローレンス・カーター・ロング – Disability Rights Education & Defense Fund for the National Disability Leadership Alliance Communications Director

応募締め切りは、2019 年11 月1 日(金)までです。クリエイティブ奨励金の受給者は、 国連の国際障害者デーの2019 年12 月3 日に発表される予定です。応募に際しては、以下の提出が求められます。

• オンライン上のポートフォリオのリンク
• 200~500 語のプロジェクト企画概要とアイデアをまとめたムードボード
• 撮影のアプローチについて書いた短い論文
• 全て英語にて記載
• 全てデジタルフォーマットで提出

奨励金受給者は、GettyImages.com で受賞作をライセンス販売でき、企画したプロジェクトで作成したビジュアルについては、売り上げ金の100%がロイヤリティとして支払われます。また、受賞歴のあるゲッティイメージズのアートディレクターの指導やアドバイスを受けるとともに、ゲッティイメージズのCreative Insights ウェブサイト上で特集されたり、様々なソーシャルメディアでの宣伝機会も与えられます。これらのサポートについては、強制ではなく各受給者の希望に沿って提供されます。ゲッティイメージズのクリエイティブ奨励金は、ゲッティイメージズが実施している広範な奨励金制度の中心に位置付けられます。

ゲッティイメージズは、15 年前の制度発足以来、世界の写真業界やフォトジャーナリズム界の支援のために、140 万ドル以上の奨励金を付与してきました。この制度を通じて業界全体の写真撮影のスキルや経験向上における責任を果たすとともに、目に触れることのないまま終わってしまったかもしれない重要な事実に注目を集める取り組みを続けています。
この奨励金制度と応募方法の詳細については、クリエイティブ奨励金のウェブサイトをご覧ください。
http://wherewestand.gettyimages.com/gi_grants/creative-bursary/#how_to_apply

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