ゲッティイメージズ、 IPC(国際パラリンピック委員会)と独占的パートナーシップを更新
2028年までIPC(国際パラリンピック委員会)のオフィシャル写真撮影および画像提供を行う。
ロンドン – 2019年6月12日: 画像通信の世界的リーダーであるゲッティイメージズとIPC(国際パラリンピック委員会、以下IPC)は、6月12日(水)に、IPCのオフィシャル写真撮影および画像提供を独占的に行う企業としてゲッティイメージズを指定するという既存のパートナーシップ契約を延長すると発表しました。
15年前から続くパートナーシップ契約は2028年まで延長され、夏季および冬季パラリンピック大会のみならず、様々なパラリンピック関連の主要スポーツイベントにおいても、ゲッティイメージズが多くの画像を提供することになります。
ゲッティイメージズは、これまでのパラリンピック大会と各種スポーツイベントの画像データのアクセスをIPCに提供することに加え、パラリンピック大会の期間中は、各国パラリンピック委員会(NPCs)と国際的な連盟機関(IFs)に対し報道用に画像データへのアクセスを提供します。
「2028年のパラリンピックロサンゼルス大会までIPCとの長期にわたるパートナーシップを更新できたことは、喜ばしいことです。2004年に初めてIPCのパートナーとなって以来、私たちは大会の息を飲むような瞬間を記録することに全力を尽くしてきました。弊社の優れた配信プラットフォームを活用して、パラリンピックでの価値と実績をより多くの方にお届けできるのを楽しみにしています。」と、ゲッティイメージズGlobal Head of Contentのケン・マイナルディスは語ります。
IPCのChief Marketing & Communications Officer であるCraig Spence氏は、「IPCの公式な写真提供社としてゲッティイメージズと長期にわたるパートナーシップの延長を発表できることは非常に光栄です。ゲッティイメージズは、アスリートの素晴らしい成果を世界中の報道機関に広める役割を果たし、パラリンピック・ムーブメントには不可欠なパートナーになっています。」と、今回のパートナーシップ契約延長に対してコメントを述べています。また、「新しい契約では、2020年東京大会より、参加するすべての各国パラリンピック委員会と国際的な連盟機関が報道用にパラリンピック大会の画像にアクセスすることを認める内容を加えています。各加盟機関は、世界で最も優れたスポーツ写真の撮影会社から自国の選手の写った写真を最大限に利用する機会を与えられることで大いに恩恵を受けることができるでしょう。」と、契約延長による新たな取り組みを紹介しています。
ゲッティイメージズは、世界中の多くの主要スポーツリーグやその運営機関と提携しています。現在、世界各国の80を超える主要スポーツ運営機関、スポーツリーグ、クラブと公式な写真撮影エージェンシーとして写真撮影に関するパートナーを結んでいます。この中には、PGA、FIFA、国際オリンピック委員会、国際クリケット協会、メジャーリーグベースボール(MLB)、UEFA、アイスホッケーリーグ(NHL)、NASCAR、全米プロゴルフ協会、NBA、マンチェスターユナイテッド、FCバイエルン・ミュンヘンなどがあります。
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